DENTAL BLOG
デンタルブログ
10月の成司
朝夕寒冷を覚える季節となりましたが、皆さんいかがおすごしでしょうか?
沖縄生まれで寒さの苦手な私は、11月に入り早速風邪をひいてしまいました
皆様は、くれぐれもご自愛くださいね。
さて10月の私は、勉強の秋、芸術の秋、食欲の秋を堪能しました。
まず勉強・・・
10月13,14日の2日にわたり、梅田センタービルにて行われたインプラントのシンポジウムに参加してきました。
近年インプラント治療は著しく発展し、予知性の高い結果を得ることが可能となったことで、治療の選択肢の一つとして
広く普及しています。しかし、高い成功率とはいえ、インプラント治療の合併症も少なからず存在するのも事実です。
そこで、今回のシンポジウムは、インプラント治療を専門にされているDrが集結し、その先生方のこれまでの経験
から得た知見を広め、患者さんも私たち歯科医師も望まぬ合併症を可能な限り予防することを目的としたものでした。
会場には歯科医師だけでなく、歯科衛生士、歯科技工士も含め400名近く参加し、熱気で満ち溢れ、質疑応答も盛んで
私も緊張しながら質問をしたりと、積極的に参加しました。講演では、CTを用いた診断、外科術式、術後の管理等細部に
わたり合併症を防ぐための情報を得ることができ大変有意義なものとなりました。
続いて、芸術の秋についてのご報告です。
芸術では、10月27日京都コンサートホールにてクラッシクコンサートを鑑賞しました。
京都市の姉妹都市であるチェコよりチェコフィルが6年ぶりの来演です。演目は
ブラームス「交響曲第一番」、ドヴォルザーク「チェロ協奏曲」と聞きごたえのある内容で、
生で聴くオーケストラは感動の響きでした。
食欲に関しては、季節に関係なく旺盛で、今月もたくさん美味しく頂き、ニンマリしました。